敬天愛人ゆえの自由の創設
2024/02/25
2024年2月25日 JR池袋駅にて街頭演説を実施しました。
本記事では、 武士道創設者 与国秀行の街宣の文字起こしをご紹介いたします。
本記事では、 武士道創設者 与国秀行の街宣の文字起こしをご紹介いたします。
私は一般社団法人武道を創りました与国秀行という者です。最後の弁士となります。
高いところから大きな音量で失礼いたします。ありがとうございます。
我が国日本は2684年の歴史を持ちますが、実はただの一度も「革命」というものは起きたことはございません。
「革命」というこの言葉は中国の「易姓革命」という言葉に由来し「天命が改まって姓が変わる」という意味があり、その中国では何度も何度も天命が改まり、姓が変わり朝廷が政権が変わってまいりました。
しかしながら我が国日本では、ただの一度も革命は起こらず、初代神武天皇そして今の今上天皇まで革命は起きてはおりません。
政権が変わり幕府が倒れようとも皆 天皇陛下の任命の下平清盛から現岸田総理まで天皇陛下によって任命されて政権を担っているという、それが私たちの国です。
我が国にはただの一度も革命が起きたことがない。
しかしながら 今日本人に私は革命が必要であると思います。
「日本に革命が必要」ではなくて、「日本人に 日本人の心に、日本人の意識に革命が起こらなければならない」と考えております。
かつて坂本龍馬という方が姉に書いた手紙の中で、
「日本を今一度洗濯 いたし申し候 これ神願にて候」
「日本をもう一度洗濯しなければならない。何度も何度も洗濯されてはきたけれども、再び洗濯する必要がある。それが日本の八百万の神々の願いである」ということを、坂本龍馬という方は姉への手紙の中で書きました。
日本を洗濯しなければならないわけですけれども、その洗濯は私たちの「心の革命」という意味での洗濯でもあると言えると私は思います。
先ほどの弁士も言っておりましたように、財務省にはなぜか1%でも増税すれば出世を遂げて、減税すれば降格させられるという、そういうことがあり、またもや4月から住民税が上がります。
日本は この30年40年の歩みの中で、世帯収入は ほぼ横ばいです。世帯収入は ほぼ横ばいでも、出ていくものがどんどん増えている税金やら 社会保険料やら、様々なものが出ていくものが増えて物価が上がり、ガソリン代も上がり、共働きが増えているから、世帯収入が横ばいでも、日本人の1人1人の暮らしは確かに苦しくなっている。
苫米地英人という科学者が言われたように、政治家の家に生まれた人間が政治家になるのと、一般の人が政治家になるのとでは、その倍率は2300倍「世襲制」という名の「カースト制度」があるということを科学者が言いました。
カースト制度とは一体何でしょうか?
身分差別です。
日本の中に知らぬ間に身分制度があるということを、知らなければなりません。
インドのカースト制度では、今もあるカースト制度では、その生まれによって職業も選べない。結婚する相手も自由ではない。そうした不自由な身分制度。それがカースト制度ですが、同じものが日本にもあって、そしてその結果、腐敗した政治が行われてその結果、日本人の暮らしが苦しくなって、若者の死因の第1位が事故でも病気でもなく自殺となっている。
若い少女たちは必死に必死に可愛くなろうと 綺麗になろうと、メイクをしたり オシャレをするけれども、学費のために体を売らなければならないような、恐ろしい時代になっている。
これを作っているのはくだらない腐敗した政治かもしれないけれども、その腐敗した政治を許しているのは、我々日本国民なんです。
「今日本に訪れているのは経済版 ホロコーストである」ということも先々週 この場で言いました。
そしてホロコーストの責任者アドルフ・アイヒマンを、政治哲学者のハンナ・アーレントが「陳腐な男だ」と「悪の凡庸さである」と、「命令通りに考えないで善悪を考えないことによってホロコーストという悪は起きた」ということを「政治哲学者ハンナ・アーレントという人は述べた」ということを述べました。
そして私たち日本人が今、経済版ホロコーストによって私たち日本人1人1人がアドルフ・アイヒマンになろうとしている、ということを述べましたけれども、この日本において、政治に「衆愚政治」におけるカースト制度を作っているのは、私たち日本人の意識なんです。
私たち日本人の無関心なんです。
かつてマザー・テレサという方が日本に来て言いました。クリスチャンで「スラムの聖女」と呼ばれた
あのマザー・テレサが日本に来て、「日本は貧しい国だ」と。高度経済成長を遂げた80年代の日本を見て、「貧しい」と。
それは日本の日本人の心の貧困に対して言いましたけれども、そのマザー・テレサは常々、「愛の反対は 無関心である」ということを述べていました。
私たち日本人が「心の貧困」という意味での「無関心」ということが、これこそが私は最大の日本の問題であると思います。
その無関心とはもちろん、先ほども述べましたように、「愛」の反対であるところの「無関心」という意味です。
今テレビドラマで『不適切にもほどがある』というドラマが話題となっております。
その中で主人公の父親役の男性が言っておりました。
「全ての女性を娘のように思おう」と。
「それが ガイドラインだ」と。
「セクハラとかパワハラとかいろんなことを言われているけど、自分の娘にしないことは他の女性にもしない、言わない。全ての女性を自分の娘のように思おう」と。
そのようなことをドラマの中で歌っておりました。
この池袋にも東京至るところに、生活に苦しんでる女性や若者がいる。
未来に希望が持てず、自ら命を絶つような若者が大勢いる。
しかしながら私たち日本人の大半が無関心となって、今の時代を変えようとは思っていないという状況です。
武士道というものは 闘う精神です。しかしそれは自らのために闘うのではなくて、天下国家のために他の人々の幸せのために闘うのが天のために闘うのが武士道精神であり、かつての日本人が持っていた心です。
多くの方が仕事をしたり学業に励んだり、家事や育児で闘われているとは思います。苦しい闘いの中にある方も、こんな時代ですから多いことでしょう。
しかしだからこそ、自身の闘いも大切ですけれどもそれと共に、武士道精神というものを取り戻して、他のために天下国家のために闘うということを行っていただきたいんです。
愛の心で以って闘うということを、他の人々の幸せのために天のために闘うということを、考えていただきたいと思うんです。
幕末の英雄 西郷隆盛という方は、「敬天愛人」ということを言っていました。
「天を敬い人を愛する」ということです。
「人を相手にせず 天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし 」そんなことを西郷隆盛という方は言いました。
人を愛しながら天を敬い、天こそを相手にし天下国家のために闘う。他の人々のために闘う。それこそがかつての日本人が持っていた心です。
どうか知っておいてください。日本には「世襲制」という名の「カースト制度」があります。しかしそれは私たち日本人が無関心だからあると私は考えます。
そして今増税に次ぐ増税。「ザイム真理教」とも森永卓郎氏が名付けた財務省は延々と増税を行い続け
これからも行い続けていく。それはすなわち今私たちはすでに経済ホロコーストの中にある。だから「善悪を考えないで生きる」ということは、「かつてのアドルフ・アイヒマンになろうとしてる」ということを
これを知っていただきたいと思います。
先ほどの弁士の中で「既に日本は金融植民地である」ということを述べている人もいました。それはしかしアメリカが日本を金融植民地にしてるのではありません。
残念ながら世界は、政治というものは、国と国だけではなく、国を超えた企業超巨大企業。それは戦争を利益にする軍産複合体とも言えるし、国際銀行家とも言えて、国家を超えて存在する超巨大権力があります。
今のロシア・ウクライナ戦争でも利益を得ている者たちがいるように、武器の売買によって様々な超巨大企業が人の死をお金に換えているように、全く私たち日本人のそうした感覚とは違う人たちがこの地球という星には生きているということも知っていてほしいと思うんです。
「日本人は平和ボケしている」とよく言われます。そうかもしれません。かつて広島長崎に原爆が落とされた「あんなひどい兵器は2度と使われないだろう」と、多くの人が考えていることかもしれません。
しかし今あるロシア・ウクライナの戦争でも、ロシアをもしも追い詰め続ければ、ロシアは核のボタンを押さざるを得ないことでしょう。
「日本人が何10万も殺されたからもう使われない」というのは安易な考えであり、悲しきかなこの地球という青くて美しい星は、まだまだ核兵器を始めとする軍事力に基づいて動いているという醜い現実があります。
しかしその醜い現実を見ながらも、理想のために自由のために闘う。それが侍精神であり、そうやって日本という国は歴史を刻み時代を刻み、今私たちは日本という国で、東京という街でいるんだということを忘れないでいただきたいと思います。
先人たちが築き上げてきた侍精神によって、時代を押し進めてきた。自由を獲得してきた。この日本において、今は私たちが奪われ続ける中で自由を創設し、次の時代へとバトンを渡さなければならないということを、思い出していただきたく思います。
大変大きな音量で失礼いたしました。
高いところから大きな音量で失礼いたします。ありがとうございます。
我が国日本は2684年の歴史を持ちますが、実はただの一度も「革命」というものは起きたことはございません。
「革命」というこの言葉は中国の「易姓革命」という言葉に由来し「天命が改まって姓が変わる」という意味があり、その中国では何度も何度も天命が改まり、姓が変わり朝廷が政権が変わってまいりました。
しかしながら我が国日本では、ただの一度も革命は起こらず、初代神武天皇そして今の今上天皇まで革命は起きてはおりません。
政権が変わり幕府が倒れようとも皆 天皇陛下の任命の下平清盛から現岸田総理まで天皇陛下によって任命されて政権を担っているという、それが私たちの国です。
我が国にはただの一度も革命が起きたことがない。
しかしながら 今日本人に私は革命が必要であると思います。
「日本に革命が必要」ではなくて、「日本人に 日本人の心に、日本人の意識に革命が起こらなければならない」と考えております。
かつて坂本龍馬という方が姉に書いた手紙の中で、
「日本を今一度洗濯 いたし申し候 これ神願にて候」
「日本をもう一度洗濯しなければならない。何度も何度も洗濯されてはきたけれども、再び洗濯する必要がある。それが日本の八百万の神々の願いである」ということを、坂本龍馬という方は姉への手紙の中で書きました。
日本を洗濯しなければならないわけですけれども、その洗濯は私たちの「心の革命」という意味での洗濯でもあると言えると私は思います。
先ほどの弁士も言っておりましたように、財務省にはなぜか1%でも増税すれば出世を遂げて、減税すれば降格させられるという、そういうことがあり、またもや4月から住民税が上がります。
日本は この30年40年の歩みの中で、世帯収入は ほぼ横ばいです。世帯収入は ほぼ横ばいでも、出ていくものがどんどん増えている税金やら 社会保険料やら、様々なものが出ていくものが増えて物価が上がり、ガソリン代も上がり、共働きが増えているから、世帯収入が横ばいでも、日本人の1人1人の暮らしは確かに苦しくなっている。
苫米地英人という科学者が言われたように、政治家の家に生まれた人間が政治家になるのと、一般の人が政治家になるのとでは、その倍率は2300倍「世襲制」という名の「カースト制度」があるということを科学者が言いました。
カースト制度とは一体何でしょうか?
身分差別です。
日本の中に知らぬ間に身分制度があるということを、知らなければなりません。
インドのカースト制度では、今もあるカースト制度では、その生まれによって職業も選べない。結婚する相手も自由ではない。そうした不自由な身分制度。それがカースト制度ですが、同じものが日本にもあって、そしてその結果、腐敗した政治が行われてその結果、日本人の暮らしが苦しくなって、若者の死因の第1位が事故でも病気でもなく自殺となっている。
若い少女たちは必死に必死に可愛くなろうと 綺麗になろうと、メイクをしたり オシャレをするけれども、学費のために体を売らなければならないような、恐ろしい時代になっている。
これを作っているのはくだらない腐敗した政治かもしれないけれども、その腐敗した政治を許しているのは、我々日本国民なんです。
「今日本に訪れているのは経済版 ホロコーストである」ということも先々週 この場で言いました。
そしてホロコーストの責任者アドルフ・アイヒマンを、政治哲学者のハンナ・アーレントが「陳腐な男だ」と「悪の凡庸さである」と、「命令通りに考えないで善悪を考えないことによってホロコーストという悪は起きた」ということを「政治哲学者ハンナ・アーレントという人は述べた」ということを述べました。
そして私たち日本人が今、経済版ホロコーストによって私たち日本人1人1人がアドルフ・アイヒマンになろうとしている、ということを述べましたけれども、この日本において、政治に「衆愚政治」におけるカースト制度を作っているのは、私たち日本人の意識なんです。
私たち日本人の無関心なんです。
かつてマザー・テレサという方が日本に来て言いました。クリスチャンで「スラムの聖女」と呼ばれた
あのマザー・テレサが日本に来て、「日本は貧しい国だ」と。高度経済成長を遂げた80年代の日本を見て、「貧しい」と。
それは日本の日本人の心の貧困に対して言いましたけれども、そのマザー・テレサは常々、「愛の反対は 無関心である」ということを述べていました。
私たち日本人が「心の貧困」という意味での「無関心」ということが、これこそが私は最大の日本の問題であると思います。
その無関心とはもちろん、先ほども述べましたように、「愛」の反対であるところの「無関心」という意味です。
今テレビドラマで『不適切にもほどがある』というドラマが話題となっております。
その中で主人公の父親役の男性が言っておりました。
「全ての女性を娘のように思おう」と。
「それが ガイドラインだ」と。
「セクハラとかパワハラとかいろんなことを言われているけど、自分の娘にしないことは他の女性にもしない、言わない。全ての女性を自分の娘のように思おう」と。
そのようなことをドラマの中で歌っておりました。
この池袋にも東京至るところに、生活に苦しんでる女性や若者がいる。
未来に希望が持てず、自ら命を絶つような若者が大勢いる。
しかしながら私たち日本人の大半が無関心となって、今の時代を変えようとは思っていないという状況です。
武士道というものは 闘う精神です。しかしそれは自らのために闘うのではなくて、天下国家のために他の人々の幸せのために闘うのが天のために闘うのが武士道精神であり、かつての日本人が持っていた心です。
多くの方が仕事をしたり学業に励んだり、家事や育児で闘われているとは思います。苦しい闘いの中にある方も、こんな時代ですから多いことでしょう。
しかしだからこそ、自身の闘いも大切ですけれどもそれと共に、武士道精神というものを取り戻して、他のために天下国家のために闘うということを行っていただきたいんです。
愛の心で以って闘うということを、他の人々の幸せのために天のために闘うということを、考えていただきたいと思うんです。
幕末の英雄 西郷隆盛という方は、「敬天愛人」ということを言っていました。
「天を敬い人を愛する」ということです。
「人を相手にせず 天を相手にせよ。天を相手にして己を尽くし、人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし 」そんなことを西郷隆盛という方は言いました。
人を愛しながら天を敬い、天こそを相手にし天下国家のために闘う。他の人々のために闘う。それこそがかつての日本人が持っていた心です。
どうか知っておいてください。日本には「世襲制」という名の「カースト制度」があります。しかしそれは私たち日本人が無関心だからあると私は考えます。
そして今増税に次ぐ増税。「ザイム真理教」とも森永卓郎氏が名付けた財務省は延々と増税を行い続け
これからも行い続けていく。それはすなわち今私たちはすでに経済ホロコーストの中にある。だから「善悪を考えないで生きる」ということは、「かつてのアドルフ・アイヒマンになろうとしてる」ということを
これを知っていただきたいと思います。
先ほどの弁士の中で「既に日本は金融植民地である」ということを述べている人もいました。それはしかしアメリカが日本を金融植民地にしてるのではありません。
残念ながら世界は、政治というものは、国と国だけではなく、国を超えた企業超巨大企業。それは戦争を利益にする軍産複合体とも言えるし、国際銀行家とも言えて、国家を超えて存在する超巨大権力があります。
今のロシア・ウクライナ戦争でも利益を得ている者たちがいるように、武器の売買によって様々な超巨大企業が人の死をお金に換えているように、全く私たち日本人のそうした感覚とは違う人たちがこの地球という星には生きているということも知っていてほしいと思うんです。
「日本人は平和ボケしている」とよく言われます。そうかもしれません。かつて広島長崎に原爆が落とされた「あんなひどい兵器は2度と使われないだろう」と、多くの人が考えていることかもしれません。
しかし今あるロシア・ウクライナの戦争でも、ロシアをもしも追い詰め続ければ、ロシアは核のボタンを押さざるを得ないことでしょう。
「日本人が何10万も殺されたからもう使われない」というのは安易な考えであり、悲しきかなこの地球という青くて美しい星は、まだまだ核兵器を始めとする軍事力に基づいて動いているという醜い現実があります。
しかしその醜い現実を見ながらも、理想のために自由のために闘う。それが侍精神であり、そうやって日本という国は歴史を刻み時代を刻み、今私たちは日本という国で、東京という街でいるんだということを忘れないでいただきたいと思います。
先人たちが築き上げてきた侍精神によって、時代を押し進めてきた。自由を獲得してきた。この日本において、今は私たちが奪われ続ける中で自由を創設し、次の時代へとバトンを渡さなければならないということを、思い出していただきたく思います。
大変大きな音量で失礼いたしました。